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よくある質問
日帰り手術はどのような流れになりますか?
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初診・検査
- 鼻閉・副鼻腔炎手術相談外来を予約し、初診時に各種検査(CT、内視鏡、嗅覚検査、血液検査等)を行います
- 検査結果を基に、手術の適応、効果、リスクについて詳しく説明します
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術前準備
- 手術の約1ヶ月前に術前検査(心電図、胸部X線、呼吸機能検査等)を実施します
- 手術の具体的な内容とリスクについて再度説明を行います
- 禁煙、服薬調整、鼻洗浄など、手術に向けた注意点をお伝えします
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手術当日
- 来院後、健康状態を確認し、手術着に着替えていただきます
- 手術室で麻酔を開始し、手術を実施します(通常1~3時間程度)
- 手術後、麻酔からの覚醒を確認し、60~90分程度リカバリールームで休憩します
- 状態が安定していることを確認後、当日夕方までにご帰宅いただきます
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術後フォローアップ
- 手術後1週間~1ヶ月の間は定期的に診察を行い、経過を観察します
- 手術から3ヶ月後に総合的な治療効果の評価を行います
- 付き添いの方がいない場合や遠方からお越しの場合は、提携病院(康生会武田病院)での一泊入院をお願いすることがあります。
全身麻酔での日帰り手術は安全ですか?
当クリニックでは、経験豊富な麻酔科医が常駐し、高性能な設備と機器を用いて安全な麻酔管理を行っています。また日本麻酔科学会の「日帰り麻酔の安全のための基準」に厳密に従って手術を実施しています。ただし、患者様の状態によっては入院をおすすめする場合もあります。
日帰り手術後、誰かの付き添いが必要ですか?
日帰り手術後は安全のため、必ずご家族や知人の方の付き添いが必要です。日本麻酔科学会の基準では、「帰宅時の付き添いや、自宅で介護ができる人がいること」が定められています。付き添いの方がいない場合や、遠方からお越しの方は、提携病院での一泊入院をご案内することがあります。
手術当日の食事制限はありますか?
全身麻酔を行う場合、手術前日の23時以降は絶食をお願いしています。水分摂取については、午前中の手術の場合は朝6時以降、午後の手術の場合は、朝8時以降は控えていただきます。詳細は事前に医師からご説明いたします。
手術後、いつから普段の生活に戻れますか?
手術の内容によって異なり、また個人差がありますが、通常は手術後1~2週間程度で日常生活に戻れることが多いです。ただし、激しい運動や重労働は、術後2週間程度は避けていただきます。具体的な回復スケジュールは、医師が個別にご説明いたします。
鼻洗浄(鼻うがい)は必ず行う必要がありますか?
鼻洗浄(鼻うがい)は副鼻腔炎の治療、特に手術後の管理において非常に重要です。粘稠な分泌物を洗い流し、炎症を抑制する効果があります。当クリニックでは、適切な鼻うがいの方法を丁寧に指導いたします。
日帰り手術は保険適用ですか?
当クリニックで行う日帰り手術は、基本的に保険適用となります。ただし、一部の治療や検査項目によっては、自費診療となる場合もあります。詳細は事前の診察時にご説明いたします。
遠方から来院する場合、日帰り手術は可能ですか?
基本的には可能ですが、遠方からお越しの場合は、安全面を考慮して術後一泊の入院をおすすめすることがあります。当クリニックでは、提携病院(康生会武田病院)での術後一泊入院にも対応しています。ご希望や状況に応じて、適切な方法をご提案いたします。