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安全に日帰り手術を行うために
おぎのクリニック京都駅前では、患者様の安全を最優先に考えた日帰り手術を行っています。高度な専門性を持つ医療スタッフの技術に加えて、高性能な医療機器を導入することで、安全性と精度の高い手術を実現しています。
当クリニックが導入している機器
耳鼻咽喉科用CT(モリタ製作所 3D Accuitomo F17)
安全な手術のためには、正確な診断が不可欠です。当クリニックではモリタ製作所のコーンビームCTを導入し、高解像度で詳細な画像を得ています。通常のCTと比べて被ばく量が少なく、座位での撮影が可能なため、患者様の負担を軽減しながら精密な診断を行うことができます。
デジタル胸部X線撮影装置
術前の全身状態評価に欠かせないのが胸部X線検査です。気管支や肺の状態を鮮明に捉えます。デジタル化により素早い画像確認と低被ばくを実現し、安全な手術に向けた準備を支援します。
内視鏡
安全で正確な手術には、術前の詳細な観察が重要です。当クリニックでは柔軟で細径の内視鏡を使用し、鼻腔、副鼻腔、喉の状態をリアルタイムで詳細に観察します。患者様の負担を最小限に抑えつつ、正確な診断と手術計画の立案を可能にします。
全身麻酔器
日帰り全身麻酔の安全性を最大限に高めるため、高性能な麻酔器と多機能モニターを導入しています。麻酔科専門医の監修のもと、患者様の状態をきめ細かく管理し、安全な麻酔管理を実現します。
手術ナビゲーションシステム
複雑な鼻腔構造の中での安全な手術を実現するために、手術ナビゲーションシステムを導入しています。このシステムにより、手術器具の位置をリアルタイムに把握し、正確で安全な手術が可能となります。
マイクロデブリッダー
マイクロデブリッダーは、ポリープなどの病変組織を効率的に除去・吸引する器具です。出血も迅速に吸引するため、クリアな視野を確保し、より安全な手術を実現します。
呼吸機能検査機器
呼吸機能検査機器で呼吸パターンや肺機能を詳細に分析し、喘息などの呼吸器疾患の正確な診断と経過観察に活用します。これにより、個々の患者様に適した安全な手術計画を立てることができます。
呼気一酸化窒素(FeNO)測定機器
気管支喘息などの気道炎症を非侵襲的に評価する機器です。呼気に含まれる一酸化窒素(NO)濃度を測定し、気道の炎症レベルを数値化します。これにより、喘息の早期発見や治療効果のモニタリングが可能となります。